#PCDATA に相当)、もしくは属性値が普通のテキスト(DTD の CDATA に相当)であることを指示したい場合、それを text 要素として明示します。grammar 要素の直下には置いてはなりません。text 要素をルート要素とすることが出来ます。ただし、呼出は externalRef 要素によってのみ可能です。text 要素は、一つの text 要素と見倣されます(ただし、同じツリー内にあっても、何らかの要素を挟んで存在する場合は、また別の話になります)。choice 要素内に複数の text 要素があった場合、それらは一つの text 要素と見倣されます。「中身がテキストである」こと以外に、何ら制限を附加することは出来ません。例えば、その中身を数字に制限したい場合、あるいは URI に特定したい場合などは、 value 要素もしくは data 要素を用いなければなりません。