ref 要素

マクロを参照する要素

各論

属性に関する説明

入れ子の参照

自分自身が含まれるパターンを取り込んだり、参照先の定義に自分自身への参照先を記述したりすることも可能です。例えば、以下の記述では、 nest 要素が無限に入れ子可能であることが定義されています。

<define name="NestPattern">
 <element name="nest">
  <ref name="NestPattern"/>
 </element>
</define>

ただし、このような入れ子が可能であるのは、大抵は要素の中身の定義内のみに限られます。属性の定義を入れ子にすることなどはもともと不可能なので、上記のような記述は出来ません。

記述例

define 要素の説明を参照してください。