group 要素

一聯のパターンを明示する要素

記述上の注意

記述例

スキーマの一例

group 要素を活用した一例として、親要素の属性値によって子要素の中身を変化させるスキーマを作成してみます。

<?xml version="1.0"?>
<element name="start" xmlns="http://relaxng.org/ns/structure/1.0">
 <choice>
  <group>
   <attribute name="myway">
    <value>1</value>
   </attribute>
   <element name="Japan-way"><empty/></element>
  </group>
  <group>
   <attribute name="myway">
    <value>2</value>
   </attribute>
   <element name="China-way><empty/></element>
  </group>
 </choice>
</element>

適合する文書、しない文書

この場合、以下の文書は妥当な文書となります。

ただし、以下の文書は妥当ではありません。