「無視したわけではないわよ。弱い七英雄を残しておけば、後が楽になるでしょ。な〜んてね、うふ☆」ジェシカさん、お疲れ様でした。トリはレナさんにお任せすることになります。結末はどうなるのでしょう? 果たしてたった独りでエンディングを迎えることが出来るのでしょうか??
最終皇帝即位以降にリアルクイーンを出す方法はただ一つ。「玉座に座り直す」ことである。ただし強制的に最終皇帝を出した場合は異なるかも知れない。つまり、最終皇帝即位後すぐに玉座に座り直すことにより、リアルクイーンのイベントを最も簡単にクリアすることが出来るのである。
というわけで、ちゃっちゃと地下墓場内部へ。リアルクイーン周辺にしか敵がいないので楽チンらくちん。早速ボスと戦ってみる。ただのクイーンの時は、超音波だけだったので大した敵ではなかったが、こいつは麻痺凝視やら石化凝視やらをしてくるので、一人プレイの場合は以外とてこずる相手である。
装備はヒドラスーツ・ソーモンの指輪・精霊の指輪に。最終皇帝女性であるため、剣技よりもクリムゾンフレアの方がやや大きなダメージを叩き出すようだ。また、リアルクイーンは直接攻撃をしてこないので、剣技にしなければならないメリットは全然ない。さらに、クリムゾンフレアは魔力を下げる効果があるため、超音波のダメージを減らせるのでお得である。
というわけで、何とか打倒。でもアバロンの聖衣はいらない。
クジンシーの挑戦を無視し、ロックブーケに会いに行く。
エイルネップの塔はさくっとクリアし、沈んだ塔へ直行。一人とはいえかなり強くなっているので、いつも通りの装備でいけばヴリトラさえも恐くない。攻撃をワンダーバングルで弾き、不動剣を連発。
水龍の手前で装備を宵闇のローブ・ラバーソウル・魔石の指輪に変える。つまり稲妻と状態攻撃対策である。また、ワンダーバングルは重いので先制攻撃には不利であり、またロックブーケなども直接攻撃はほとんどないので、メリットも少ないのである。
早速水龍と対決。恐いのは巻き付きとサイクロンスクイーズのみ。しかし今の装備ではどちらもそれほどダメージを受けない(後者に至ってはほぼノーダメージ)。アークサンダーやダイヤモンドダストも使うが、こちらの装備の前には無力である。クリムゾンフレア2発で撃墜。弱いぞ。
ようやくロックブーケとの対戦。最初はなめてかかっていた。ラバーソウルがあるので召雷も大丈夫...と思いきや、600以上食らってしまう。回復もうまくいかず、初戦はあっさりやられる。こんなに強かったのか、こいつは。
危険な攻撃は召雷と体力吸収のみ。テンプテーションやホラーは効かず、ダークスフィアも成功率は低い。2戦目は、召雷を最初に食らったものの、あとはテンプテーションとホラーのみ。ダークスフィアも2回程使って来たが、いずれもミス(ちなみに、食らったら召雷より痛いが)。
苦戦はしたが、回復しつつクリムゾンフレアを放って撃沈させる。2年ジャンプ。
ようやく「大雪原にモンスター集結」の知らせが来る。
ようやく伝説にも終止符が打たれることになるのか。
出陣する...前に、術ポイントを上げるため、天術のレベルを上げることに。フェザーブーツ(素早さアップ)・月影のローブ(魔力アップ)を装備させ、スライム相手にギャラクシィ連発。ゴールデンバウムはせいぜい3体しか来ないし、実は術1発では死ななかったりする。まあ先制攻撃が出来れば、あとはダメージをしのげば100%勝てるのだが。
レベルが上がったので、いよいよラストへ。生命力回復を補給し、10クラウン・千羽鶴を子ども達から受け取り、雪原へ。もちろん、踏みつけ・ソウルスティール・フェイント見切り技も忘れずに。
途中の敵はとにかくよけまくる。もうレベル的には飽和しているので戦闘はほとんど無意味である。
やっと、最初で最後の敵、クジンシーである。「よくも俺の挑戦を無視したな!」と。
「無視したわけではないわよ。弱い七英雄を残しておけば、後が楽になるでしょ。な〜んてね、うふ☆」
宵闇のローブとワンダーバングルを持たせて対戦。はっきり言おう。恐いのはライフスティールのみである。かなり耐久力があるし、1ターンに一度は必ずと言って良い程使うのでけっこうつらい。
ダメージはあまり受けなかったものの、LPが8→4に。生命力回復を使い果して全快。
いよいよ最後である。本当に一人で打倒できるのであろうか?
(セーブデータが無いので、続行不可能)