Final Fantasy 5 台詞集 No.3
ウォルス城 その1
- ウォルス王「これはレナ姫!
- レナ「ウォルス王!おひさしぶりです。
- レナ「お願いです!今すぐ、水のクリスタルの力を増幅させるのをやめさせてください!
- 王「ハッハッ…これはおどろいた。そんなことできるわけがない。クリスタルのおかげでゆたかにくらせておるのですぞ。
- レナ「でも、このままではクリスタルはくだけちってしまうのです!
- 王「フーム…風のクリスタルの事は聞いておる…… しかしじゃ…ウォルスの水のクリスタルが同じように、くだけちるかどうかはわからん… それにみんしゅうは反対するじゃろう。
- 主「そんなこと言っているひまは…
- 主「なんだ!?
- 兵士「大変です。いん石がウォルスの塔の近くに落ちました!
- 王「なにっ!!なんだと!すぐに兵を集めろ!塔に向かう!
- 兵士「はっ!
- 王「すまぬが、急用ができた。レナ姫よ。後でもう一度、話し合おう!行くぞ!!
ウォルスの塔
水のクリスタル
- レナ「クリスタルが!!
- レナ「まにあわなかった…
- 戦士「うっ… うっ……ガラフ様!!
- ガラフ「わしのことを?
- 戦士「ガラフ様…クリスタルを守れなかった…すみませ…
- ガラフ「教えてくれ!わしはいったい、だれなんじゃ?
- 戦士「火のクリスタルを…守って…うっ…
- ファリス「クリスタルのかけらが光ってる…
- 主「おれたちに、力をかしてくれるのか?
塔、沈没
- 主「どうしたんだ!
- ファリス「塔が、しずんでる?
- 主「うわァーーー!!!!
- ファリス「シルドラ! シルドラ!生きてたのか!!
シルドラ、死す
- ファリス「シルドラ!
- レナ「シルドラ…最後の力で、私たちをたすけてくれたのね…
- ファリス「シルドラー!死んじゃやだー!!
- レナ「シルドラ…ありがとう……
- ファリス「シル…ドラ……
ウォルスの城、その2
- 王「お前たちの言っていたことは正しかったな…ゴホッ
- レナ「ウォルス王!だいじょうぶですか!
- 王「カルナックへ急がれよ。あそこも、機械を使ってクリスタルの力を増幅しておる カルナックにもいん石が落ちたらしい…手おくれにならないうちに…ゴホッゴホッ!
ウォルスの隕石
- レナ「バッツさん!
- ガラフ「ワープしたのか?
- レナ「あとを追いましょう!
- ガラフ「ここは…見おぼえが…塔であった兵士もわしの事を知っておったし…わしはいったい何者なんじゃ…
カルナックの町
- 「こいつらだ!
- 主「???
- 「魔物の仲間だろ!いん石から出てきた所を見たんだぞ!!
カルナックの城 その1
- 「まいったのー…
- 主「!?
- 「とっておきの、爆薬を使ったのにのー…ぬけたさきも、ろうやとは…トホホホ… お前たち!今、わらったな!! まあよい。わしはシドじゃ。
- レナ「えっ!シド? クリスタルの力を増幅する機械を作った…
- シド「……
- レナ「ごめんなさい。
- シド「いや、いいんじゃ。みんなわしのせいなんじゃからな… 古代図書館で見つけた本によると、はるか昔、クリスタルは今とはくらべものにならないくらい強い力を持っていたのじゃ… わしは、タイクーン、ウォルス、カルナックにあるクリスタルを研究し、その力を増幅する機械を作りだした… だが、まちがいじゃった。クリスタルの力を増幅させればクリスタルはくだけちってしまう。みんな、わしのせいじゃ。
- 主「でもなんでこんな所に?
- シド「タイクーン、ウォルスのクリスタルは間に合わなかったが せめてカルナックのクリスタルだけでも、くだけちるのを防がなくてはと思いやってきた…じゃが、機械をとめようとしたらつかまってしまったのじゃ…
- 主「目的は同じってわけか…
- シド「おぬしらもクリスタルを守りに?
- 主「こいつにたのまれてよ!
- シド「なんと!?クリスタルのかけらに!!お前たち…いったい…!?
- 大臣「大変だー!シド博士!!
- シド「どうしたんじゃ?
- 大臣「やっぱり、シド博士のいわれたとおりでした!クリスタルにひびが入って!
- シド「なにっ!
- 大臣「とりあえず機械はとめたのですが、クリスタルの力は増幅するばかりで…
- シド「火力船か…
- 大臣「えっ?
- シド「たぶん火力船がクリスタルの力を吸い取っているんじゃ…
- 大臣「シド博士、どうか力を貸してください!
- シド「この者にも手伝ってもらう!
- 大臣「えっ!でもこいつらはいん石から出てきた、ウェアウルフたちの仲間ですよ!
- シド「だめなら、わしも手伝わん!
- 大臣「わ…、わかりました。
- シド「手伝ってくれるか?わしは先に火力船に行く。危険な所じゃ。じゅうぶん、じゅんびをしてこい。まっとるぞ!
火力船
シドとの打ち合わせ
- シド「待っておったぞ! やはり、この船のエンジンが火のクリスタルの力を吸い取っているようじゃ。
- 主「エンジンが?
- シド「そうじゃ。早くエンジンをとめないと、火のクリスタルは、くだけちってしまう。行ってくれるか!? ここから中に入ることができる… だが気をつけろ!中に魔物が入りこんでおる。たのんだぞっ!!
女王発見
- レナ「カルナック女王!!
- 主「えっ!?
- 女王「われの復活をじゃまする者よ!消えてなくなるがいい!!
女王、呪縛からの脱却
- 主「カルナック女王!
- 女王「私は何者かにあやつられていました… 邪悪な心… 闇(やみ)をもとめる者に……
- 主「女王!
- 女王「クリスタルがくだけちるのは機械のせいだけではありません…邪悪な心が、それを利用し、みずからの復活をはたそうとしているのです… お願いです。火のクリスタルを守ってください。そこのパイプから、クリスタルの所へ行けるはず…
火のクリスタル
ウェアウルフ、クリスタルの暴走を阻止
- レナ「火のクリスタル!
- ウルフ「おお!無事か!! ガラフか!?
- 主「ウェアウルフ!!
- ウルフ「よせ! おれは敵じゃない!
- 主「えっ!?
- ウルフ「ガラフ!どうしたんだ!?
- ガラフ「わしを知っとるのか!?うう……何も重い出せん…いったいわしは、何者なんじゃ…
- ウルフ「何をするんだ!そんなことをしたらクリスタルが、くだけちってしまう!
- 「これで3つ…あと1つで、封印(ふういん)がとけるぞ…ファファファ……
- 主「だめだ、レバーがこわれてる!もとにもどらない!
- ウルフ「ガラフ! おれが、もちこたえている間に、逃げろ!最後の一つ…土のクリスタルを守るんだ!! さあ行け!クリスタルが、くだけちれば この部屋は炎でいっぱいになる!早くこの城を脱出するんだ!そして、土のクリスタルを守ってくれ!!
- 主「ウェアウルフ!
- レナ「助けましょう!!
火の力の消失
- ファリス「炎が消えていく…
- 主「火のクリスタルの力が、失われたのか…
- レナ「クリスタルが…くだけちってしまった…
- ガラフ「ウェアウルフは?
- 主「たぶん、炎にまきこまれて…
- レナ「急がなきゃ! この城は火のクリスタルの力で、たもたれていた!
- 主「クリスタルが、くだけちれば…城は爆発する!?
- レナ「ええ!もう、あまり時間がないわ!
城からの脱出
- 主「こ、こいつ…
- レナ「ただの ぐんそうじゃないわ!
- ファリス「正体をみせろー!
- 「ドゥハハハハ おれさまはなあ しょうきんかせぎの アイアンクローさまよ! 変身!
クリスタルのかけら
- 主「クリスタルのかけら…
- レナ「力を貸してくれるの…
シドの落胆
火力船にて
- シド「みーんな、わしが悪いんじゃ!わしがいなければ…
- 主/レナ「シド!
- ファリス「……
- ガラフ「つらいじゃろうな…
カルナックの町の酒場
- 主「シド!
- シド「近よるな!わしがあんな機械さえ作らなければ…
- レナ「シド、あなたのせいじゃ…
- シド「たのむ、ひとりにしてくれ!
古代図書館 その1
ミド発見…魔物出現
- 主「あれは?
- レナ「ミド?
- ガラフ「気をつけろ!いやな感じがするぞい!
ミドとの出会い
- ミド「えっ?本を読むじゃましないでよ!
- 主「お前まさか、今まで本を読んでたのか!?
- ミド「なんのこと?なんか後ろのほうでガタガタ音がしてたけど、お兄ちゃんたちだったのかい?
- 主「!?
- レナ「……
- ガラフ「たまげたわい…
- ファリス「変なやつ…
- ミド「さあて帰るとするか!お兄ちゃんたちも来る?ぼくだけが知ってるひみつのぬけ穴があるんだ!
無事帰還
- 学者「ミド!! ミド!無事だったか! ミドを助け出してくれてありがとうございます! よかった、よかった!
- ミド「へっ?お兄ちゃんたち、ぼくを助けてくれたの? どうもありがとう。お礼がおくれてごめんなさい そうだ!それより、みんな!すごい本を見つけたんだ!
- ほら…この方法なら火力船を動かせるかもしれない。 早くシドおじいちゃんに知らせなきゃ!
- 主「シド!?
- ミド「えっ!?シドおじいちゃんを知ってるの? ぼくのおじいちゃんなんだよ! おじいちゃんはすごいんだ!研究しててどんなにくるしいことがあっても、絶対負けないんだ!
- ファリス「でも、今のシドは…
- ミド「えっ?
- ファリス「負けようとしている…
- ミド「えっ!そんなはずない!!
- レナ「ミド!!
火力船の復活
ミド、シドを説得
- 主「シド!
- シド「……
- レナ「ミドはこなかった!?
- ファリス「シド!しっかりしろ!!
- シド「わしはもうダメじゃ…かまわんでくれ……
- ミド「おじいちゃん!
- シド「ミド! いたい!ミド、よさんか!
- ミド「おじいちゃんのバカ!バカ!おじいちゃんは、どんなことにだって負けないんだ!
- シド「ミド……
- ミド「失敗をこわがっちゃいけないって… 失敗したらまたやりまおせばいいって言ってたじゃないか…!
- シド「ミド…… ミド……また、やりなおせばいい……… ミド! わかった!
- ミド「おじいちゃん!
- シド「まだ土のクリスタルがある。
- 主「でも、どこに?
- シド「わしにもわからん。だが見つけだして守らねばならん!そのためには…
- ミド「火力船だね!
- シド「火力船を動かさなければ。だが、火のクリスタルの力はもうない…
- ミド「おじいちゃん、これ!
- シド「おお!この本は!!フムフム…なるほど、この手があったか ミドでかした!! よし、さっそくやるぞ!
- ミド「うん!!
火力船の改造
- ミド「お兄ちゃんたち じゃまだよ!!
- シド「ミドのやつ、はりきりおって いやー、すまん、すまん。火力船が完成するまでとりあえず休んでいてくれ!
ガラフ、記憶を一部取り戻す
- 主「ガラフ、どうした?
- ファリス「そういやようすが変だと思ってたんだ…どうしたんだ?
- レナ「ガラフ、だいじょうぶ?
- ガラフ「頭が… 何か思い出せそうじゃ…
- クルル「おじいちゃん!
- ガラフ「クルル!
- ガラフ「いたたた!こらこら、よさんか!
- クルル「おじいちゃんのバカ!
敵はエクスデス
- ガラフ「ク…ル…ル……
- 主「ガラフ!どうした!
- レナ「何か思い出したの!?
- ガラフ「わしはこの世界の人間ではない! 別の世界から、いん石にのってやってきたんじゃ。30年前にわしらが、この世界に封印した邪悪をよみがえらせないために…
- 主「邪悪がよみがえる?
- ガラフ「そうじゃ。暗黒魔道士エクスデス!
- 「まちがいない!ここに4つのクリスタルの力が集まっている!
- 「よし!クリスタルの力をかりてエクスデスをここに封印するするぞ!
- ガラフ「30年前に、わしは1度いん石にのって、この世界に来たことがあったんじゃ…
- レナ「4つのクリスタルがくだけちれば、エクスデスの封印がとける…
- ガラフ「そうじゃ… …うっ……
- 主「ガラフ!
- ガラフ「まだ…はっきりと思い出せん… うっ……エクスデスを復活させてはな…ら…ん…
- 主「ガラフ!
- ガラフ「だいじょうぶ…じゃ…
完成、そして船出
- シド「フアー… よくねた!
- ミド「フアー… よくねた!へへっおじいちゃんのマネ! 完成したよ!
- シド「風がなくても動く船じゃ!
- 主「この船を使って、土のクリスタルをさがしだす!
- シド「フム! たのむぞ!!わしらは古代図書館に行く。
- ミド「なにか、てがかりがあるかもしれない!
- シド「なにかあったら古代図書館にこい!
- ミド「気をつけてね!!
- 主「いくぞっ!!
クレセント島
地震…火力船沈没
- 「く、…くるぞ!また地震じゃ!!
- 主「なにっ! 船が!! 船がしずむ!!
黒チョコボ発見
- ガラフ「なんじゃ?
- レナ「チョコボ?
- ファリス「ちょっとちがうな…
- 主「おれが、つかまえてやる!!
- レナ「ガンバって バッツさん!
- 主「こいつは、黒チョコボだ!
- レナ「絶滅したんじゃなかったのね。
- 主「そーれ、飛んでみろ!はっ!!
- 「クエーっ!
- ガラフ「だめじゃな…
- ファリス「ん?こいつ?
- レナ「クリスタルのかけら!?
- ファリス「カルナックが爆破した時に飛ばされてきたやつ…
- 主「こんなもん飲みこんでたから飛べなかったんだ! ちょっときたねえなー…
- ガラフ「今度こそ飛べるかな!?
砂漠へ…タイクーン王を求めて
古代図書館にて
- シド「おー!もどったか!
- 主「シド…三日月島で、火力船がしずんで…
- シド「そうじゃったか…
- ミド「だいじょうぶ!火力船をまたつくるよ!
- シド「それよりじゃ!タイクーン王が見つかったぞ!
- レナ「えっ!?
- シド「カルナックの町に現われたそうじゃ。そのあと流砂の砂漠(さばく)に入ったらしい…
- ファリス「流砂の砂漠?
- ミド「西に広がる砂漠だよ。砂が流れを持っているんだ。
- シド「だれも入れない場所じゃ…砂漠の先には、ほろびの町があるという…
- 主「タイクーン王はどうやって?
- シド「わからん。
- ミド「ここの人が見かけたらしいんだけど、体が、宙に浮いていたって…
- 主「浮いていた…!?
- レナ「お父様…
- ファリス「その流砂の砂漠に行こう!
- ガラフ「でも入れないんじゃぞ…
- ファリス「なんとかなるさ!
- 主「行ってみよう!
砂漠の入口、そして…
- ガラフ「やっぱりだめか…
- シド「待て!
- ミド「あきらめるのは、まだ早いよ!
- シド「橋を作ればいいんじゃ!
- ミド「ちょっと危険な方法だけどね!!
- シド「このすずを使って、砂漠にすむ、サンドウォームをよびよせるんじゃ!
- ミド「そいつをお兄ちゃんたちがやっつける。
- シド「それで橋の完成じゃ!!
- ガラフ「あらっぽいのォ!
- シド「おたがいさまじゃろ!ハッハッハ!!
- シド「サンドウォームをよびよせるぞい!
- ミド「用意はいい?(Y/N)
- シド「(「いいえ」を選択)ま、ゆっくりとじゅんびをととのえるがよい
- ミド「サンドウォームに、まとめて魔法をかけると、大変なことになるよ!気をつけて!
- シド「行くぞい!!
砂漠の中へ
- ミド「やったァ!
- シド「これで中に入れるぞい!
- 主「シド、ミド。おれたちが行っている間、森においてきた、黒チョコボのめんどうを見てくれないか?
- シド「気をつけてな!
- ミド「気をつけてね!!