Final Fantasy 5 台詞集 No.2
ゾックとの再会
- ゾック「おお、レナ様!
- レナ「ゾック!
- ゾック「おひさしぶりです。
- レナ「ゾック…お願いがあるの。ウォルスに行くためにトルナ運河を通りたいの。
- ゾック「ですが、風のクリスタルがなき今、あそこは魔物の巣です。危険です。それに…運河のカギは、なくしてしまいました…レナ様!ともかく、今夜はこの家におとまりください!
- ゾック「よかった!では、さっそくこちらへ!
回想…夜中
- ドルガン「クリスタルだけは、守らねばならん…私に、もしもの事があっても、バッツにはクリスタルのことは言わないでくれ…あいつには…せおわせたくない…
- ステラ「あなた!そんなこと言わないで!!
- レナ「……お父様…クリスタルは守ります…
- ゾック「どうしたんじゃ?
- 主「いや…ちょっと、死んだおやじとおふくろの事を思い出して…
- ゾック「これを使ってくれ!
- 主「これは?
- ゾック「運河のカギじゃ。これで、門を開ければ ウォルスまで行ける。レナ様のことが心配で かくしておったのじゃ。たのむ!レナ様を守ってくれ!!
海賊との別れ
- 海ぞく「おかしらー!待ってくれー!!
- ファリス「お前たちはおいて行く!
- 「おかしら!どうして!?あっしらは、おかしらについていきやすぜ!!
- ファリス「だめだ。
- 海ぞく「おかしらっ!!
- ファリス「長い旅になりそうだ…お前たちは、おれがいない間、アジトを守ってくれ!
- 海ぞく「おかしらっ!
- ファリス「たのむ…
- 海ぞく「おかしら… わかりやした! おかしら お気をつけて!
海賊船の中で
- 主「レナ、どうしたんだ?
- レナ「風のクリスタルはくだけちってしまった…今は、風の力が弱まっているだけ…でも、しばらくすれば風は完全にとまってしまう。そして何年かすれば、空はよどみ、鳥たちは飛ぶ場所をうしなう…
- レナ「お父様は、ほかの3つのクリスタルを守れといってたわ。
- 主「3つのクリスタル…?
- レナ「水、火、土の3つのクリスタル。
- 主「もしそれがくだけちれば…?
- レナ「しばらくは、何もおこらない…でも…じょじょに大地はくさり、水はよどみ、流れをとめ、火の力がとまり、さむさにこごえるようになる…人の住めない世界になる…
- ガラフ「クリスタルを守るぞい!
- 主「記憶がもどったのか?
- ガラフ「いいや。だが、守りに行くんじゃ!
- ファリス「おれも行くぜ!レナのおやじをさがさなきゃならないしな!
- 主「かげにつつまれて、消えてしまったタイクーン王を?
- ファリス「生きてるさ!レナのおやじは、ぜったいに死んだりしない!
- レナ「バッツさん…いっしょに来てくれる…?
- 主「おれは、ただ旅してただけだ…だけど、こいつを見てると…
- レナ「クリスタルのかけら…
- 主「この世界を守るために力をかしてくれる…風の心…… … …行こう!クリスタルを守りに。
- ガラフ「よーし!行くぞい!
トルナ運河
運河の門
- ガラフ「バッツ!いったいどこで、運河のカギを手に入れたんじゃ?
- 主「どこでも、いいじゃないか。さあ、行くぞ!
運河の魔物
- 主「なんだありゃ?
- レナ「まさか…運河に、封じられし魔物…
- ファリス「かじが、きかない
- ガラフ「すいよせられているぞっ!
- ファリス「シルドラ、どうした!?
- 主「何かくるぞっ!
魔物、シルドラを道連れに
- ファリス「シルドラ!
- 主「まだ、生きてるぞ!シルドラを道づれにする気だ!
- ファリス「シルドラ! はなせ!はなせよ!!シルドラー!!!
船の漂流
- 主「ファリスは……
- ガラフ「フム。今は、そっとしておいてやるのがよいじゃろう…
- 主「この船、流されてるな…
- レナ「ファリス…シルドラは、きっと生きてる…
船の墓場
- 主「ここは?
- ファリス「船の墓場…
- レナ「ひょうりゅうした船が集まってできたアンデッドの巣…
- ガラフ「とにかくここを脱出じゃ
潜水
- ファリス「ここを通るのか?ぬれちまうな…
- 主「なに言ってんだ。行くぞ!
一休み…ファリスは女!?
- 主「ビショビショだァ…
- レナ「ここは、安全そうね。休んでいきましょ。ふくをかわかさなきゃ…見ちゃだめよ!
- 主「さあ、かわかそう!
- ファリス「おれは、いいよ…
- ガラフ「何を言っとる!かぜをひくぞ
- ファリス「やめろ!やめろったら!!
- レナ「どうしたの?
- 主「レナ、こ、こいつ…
- ガラフ「女じゃ!
- ファリス「悪いか!
- レナ「でも、どうして?
- ファリス「おれは、小さいころ海ぞくに、ひろわれて 育ったんだ…
- 主「それで、男のフリを?
- ファリス「海ぞくで、女じゃあバカにされるからな…
- ガラフ「フム。たしかに男にしては美しすぎると思っとった!
- ファリス「でもなあ!女だからってバカにすんなよ!
- 主「あ、ああ…
- ファリス「よしっ!ねるぞ!
出発のとき
- ファリス「あーあ、よくねた…よしっ!行くぞ! なにやってんだ!行くぞ!
- ガラフ「やっぱり男のような気がする…
- 主「どっちでもいいさ。ファリスはファリスだ!
- レナ「うん!
セイレーンとの戦い
- 主「やな感じだな…
- ステラ「バッツさん、こっちへおいで…
- 主「母さん…
- タイクーン王「こっちへ来なさい…
- レナ「お父様!
- ファリス「レナ!?…… ……うっ…
- 女の子「おじいちゃん、こっちに来て…
- ガラフ「だれじゃ…?思い出せん…
- 「命を吸い取られるがいい…私たちの仲間になるのだ!
- ガラフ「きさま、何者だ!
- セイレーン「ほー…私のじつにかからぬとは…私はセイレーン。3人の命はもらった。じゃまをしなければ、お前は帰してやろう。
- ガラフ「そうはいかん!
- セイレーン「なぜ、その3人を守る?
- ガラフ「わしの…仲間だからじゃ! まどわされるな!みんな目をさませ!
- 主「ガラフ! 来るぞっ!!
戦闘終了
- 主「ガラフ!命のおんじんだな!!
- ガラフ「なーに……
- 主「てれるなよ!
- ガラフ「てれとらんわい!!
カーウェンの村
ウォルスへはどうやって?
- 「この町の南、海をこえた所にウォルスの国があります。水のクリスタルの力を利用しているとか…
- レナ「とめなきゃ!ウォルスへ行く方法は?
- 「以前は船が出ていましたが、風が弱まったせいで船はいっさい…
- ガラフ「シルドラもいないしのォ… ファリス…すまん。
- レナ「バッツさん 何かいい方法はないの?
- 主「風がないとなれば、海はだめ… 海がだめなら…
飛竜の情報を取得
- 「本当に見たんだよ 竜が北の山に飛んでいくのをさー!
- レナ「どんな竜!?
- 「なんだか、よろいみたいなのをつけてさあ…
- レナ「お父様の飛竜が北の山に?
- ファリス「どうしたんだ?
- レナ「北の山には飛竜草という草がはえているの。飛竜の傷はその草でしかなおせない。もしかしたら、飛竜は傷ついて…
- ガラフ「海がだめなら…
- 主「… … …空だ!!
- レナ「飛竜ならウォルスへ行ける。
- ガラフ「じょうできじゃ 北の山へ、行くぞい!
北の山
邪魔物遭遇
- レナ「お父様のかぶと!
- 主「レナ!
- マギサ「うふふッ飛竜を追って、やって来たけど、とんだえものがかかったわ!
- 主「飛竜を?
- マギサ「飛竜のつのは、高く売れるのよーッホッホ!見ればタイクーンの王女!だんなへ、いいみやげになるわ。ヒッヒッ…!
- ファリス「やめろ!
- 主「ファリス!
- マギサ「落ちたよー!ヒッヒッ…なにっ!
- 主「レナ!しっかり
- マギサ「くっそーこうなったら 4人まとめて、しまつしてやるっ!
マギサ一味撃退
飛竜との再会
- レナ「飛竜!
- ファリス「ひどい傷だ…
- レナ「飛竜…今、なおしてあげるからね。
- ファリス「レナ!何をするんだ!
- レナ「だいじょうぶ。来ないで!飛竜草で手当てをすれば…
- レナ「飛竜草をあの子に…早く…
- レナ「元気になって…
- ガラフ「まったくむちゃするわい
(レナの毒が消えた)
- レナ「飛竜…ありがとう!
- ガラフ「元気になったぞい!さあ、行くぞ!!
- 主「高い所はにがてなんだ…何がおかしいんだ!
- ガラフ「それそれ乗った乗った!
タイクーン城 その1
大臣との再会
- 大臣「レナ様!
- レナ「心配かけてごめんなさい。
- 大臣「ともかく、城におもどりください!魔物との戦いで兵士もほとんど残っておりません。姫がいなくては再建もままなりません!
- レナ「行かなくてはならないの…
- 大臣「それではこの国はどうなります?
- レナ「この国だけではないの…世界すべてにかかわる事が起きようとしている… …… それに……お父様は生きています
- 大臣「わかりました。この国は必ず、われわれで守ります!
- レナ「必ず、お父様をつれてもどります。それまで、みんなでがんばってください。
- 大臣「とりあえず今夜はこの城に…
- レナ「ええ。
レナとファリスとの会話…実は姉妹?
- レナ「ファリス?
- ファリス「えっ、なんだレナか。
- レナ「姉さん…
- ファリス「!?
- レナ「姉さんでしょ?
- ファリス「なに言ってんだ!おれが…そんなわけないだろ!
- レナ「でも…
- ファリス「海ぞくのおれが、本当はお姫様かい…じょうだんきついよ!
- レナ「でも…あなたのペンダントは…
起床
- レナ「バッツさん バッツさん!
- 主「…… …フニャッ!
- レナ「クスクス…
- ガラフ「なにやっとるんじゃい!
- ファリス「へんなやつだなあ。
旅立ち
- 大臣「レナ様、タイクーンに昔よりつたわる、つえです。きっと役に立ちます。
- レナ「ありがとう!