一人旅の豆智識;青魔法
「青魔法」について
- 敵の特殊攻撃を自分の魔法として使う能力、それが「青魔法」のアビリティです。
- 青魔道士は最初の「風のクリスタル」がパワーソースであるため、序盤から使用可能です。
- 魔法取得には、敵から攻撃を受けなければなりません。終盤にならないと取得できないものや、特殊な敵からしか取得できないものも存在します。また、即死攻撃を取得する場合は、一人では不可能なので、他のキャラクタの助けが必要になります。
一人旅で有用な青魔法
ゴブリンパンチ
- ある意味、単体攻撃では最も使える青魔法です。MPを消費しない、バリアで反射されない、混乱や操りの効果が消えないことが、主な特徴です。
- 与えるダメージは、相手の物理防禦力に強く依存します。調合「亀の甲羅割」と併用すると良いでしょう。
- 相手のレベルが自分のレベルと同じ場合、ダメージが8倍(以上?)になります。調合「サムソンパワー」や、青魔法「黒の衝撃」との併用が有効です。
- 以上の特徴をうまく使えば、ボス戦では非常に有効な攻撃となります。
レベル3フレア
- 調合「サムソンパワー」と併用すれば、いかなる敵にもダメージを与えられます。レベル調整に伴うリスクはあるものの、それさえ乗り越えられれば、召喚魔法「メガフレア」に匹敵する効果が期待できます。全体攻撃であるため、一人でも多数の強敵と渡り合うことが可能です。
- 消費MPは18。コストパフォーマンスに優れています。
- 魔力が低いと効果が薄いので、ドラゴンパワーや英雄の薬などのレベルを上げる調合を併用する、魔導士などの魔力の高い職業になるなど、対策を打つと良いかも知れません。
- 通常第三世界で習得することが多いのですが、アビリティを使い熟せば、第二世界の段階で習得することも可能です。
レベル5デス
- 相手を選べば最強の攻撃魔法になります。特に、ABP稼ぎで石像を狩る時や、対アルケオエイビス戦(ロンカ遺蹟;復活後)では欠かせない魔法です。
- 64ページ(古代図書館)から取得可能です。序盤から取得出来るので重宝しますが、即死魔法であるため、一人では取得出来ません。必ず他の味方の援護が必要になります。
アクアブレス
- 砂漠の敵には8倍のダメージを与えられます。砂漠内では、召喚魔法「リヴァイアサン」に匹敵する効果が期待できます。
- 無属性なので、どのような敵に対しても、それなりにダメージを与えられます。
- 消費MPが高め(38)なので、序盤では使いどころに困るかも知れません。
ミサイル
相手のHPを1/4にします。相手を選べば、そこそこ使えます。
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自分の最大HPと現HPの差分だけのダメージを与えます。こちらが瀕死状態の時には、特に有効です。ただし、調合「ダークブレス」と異なり、必ずしも効果があるわけではありません。
恐らく「自分の死=全滅」が絶対の一人旅では、そこまでリスクを負ってまで使う必要はないかと思われます。
黒の衝撃
相手のレベルを半減させます。相手の能力を減らす効果よりも、レベル調整のために使うことが多いかと思われます。
マジックハンマー
敵のMPを半減させます。必ず効果があるので、強い魔法を繰り出すボス戦では役に立つかも知れません。
特記事項
綜合智識
- 「調合」のアビリティーと併用すれば、一人でも数多くの強敵と互角に戦えます。とりわけ、レベル調整のためには「調合」は欠かせません。
- 味方にかけるホワイトウィンドウやマイティガードは、他の調合などで代替出来るため、それほど重要ではありません。
- ボスは重力に対する耐性が強いためか、レベル4グラビガは意外に使えません。効いたとしても、ダメージが0になることが多いのです。
- 魔獣使いの「放つ」で受けた特殊攻撃は、習得出来ません。「操る」で受けた特殊攻撃は習得出来ます。
「レベル3フレア」最早取得法
レベル3フレアは非常に使い勝手が良いので多用するのですが、なかなかラーニング出来る機会がありません。しかし、うまくアビリティを使い熟せば、かなり早い段階で習得が可能です。
ラーニング出来る条件と段階
- まずはレッドドラゴンに遭う必要があります。最も早い段階としては、バリアの塔の宝箱(固定モンスター)があります。その機会を逃しても、エクスデス城にて遭遇出来ます。
- レッドドラゴンを操ると、「レベル3フレア」がコマンドに出て来ます。ただしそのままでは味方にかけられない(全体攻撃であるため)ので、敵の少なくとも1体に「リフレク」がかかっている必要があります。
- 当然、ラーニングすべき味方は、3の倍数のレベルになっている必要があります。調合「サムソンパワー」などでも調整出来ますので、利用しましょう。
一人で習得する方法
- だれか一人をすっぴんにします。「調合」と「操る」のアビリティをくっつけます。ただし、予め青魔道師をマスターにしておかねばなりません。
- レッドドラゴンに遭います。まずは、レッドドラゴン以外の敵を倒します。
- 「操る」が決まらなかったための保険として、自分に「ヘイストドリンク(亀の甲羅+目薬)」をかけます。また、レベル3フレアはダメージが大きいので、「ドラゴンアーマー(龍の牙+フェニックスの尾)」を自分にかけます。
- 必要ならば、「サムソンパワー(聖水+毒消し)」で、自分のレベルを調整します。
- 「ドラゴンアーマー」をレッドドラゴンにかけます。ドラゴンアーマーにはリフレクの効果があります。
- リフレクの効果が消えないうちに、素早く「操る」を使います。成功したら、即座に「レベル3フレア」を選択します。無事レベル3フレアを食らうはずです。
- あとは普通にレッドドラゴンを倒せば終了です。リフレクの効果が消えた後で、操ったままレベル3フレアを唱え続ければ楽でしょう。
ともかく、レベル3フレアは調合と組み合わせることで、今後非常に大きな戦力となります。是非とも早いうちに習得してしまいましょう。