オメガを一人で倒せ !!
- Final Fantasy 5 では最強の敵と言われているオメガ。彼は4人で立ち向かうのにも相当な勇気と攻略法、強力な攻撃法を必要とします。
- このコーナーでは、彼を一人で倒すための方法を、ありとあらゆる方向から模索した結果を収録しております。
まず考えなくてはならないこと
オメガの特徴
- 回避率が非常に高く、普通の攻撃ではまず当たりません。命中率が100%になるような攻撃方法を選ぶ必要があります。
- 物理防禦力が極めて高く、攻撃が命中しても、思うようにダメージが与えられません。何らかの方法で、防禦力を下げる必要があります。
- 魔法を反射させるバリアを常に張っています。オメガに有効な魔法はいくつか存在しますが、必要に応じて、自分にもバリアを張った上で、自分自身にその魔法を使う必要があります。
- 「波動砲」などの強力な攻撃に加え、カウンター攻撃として「ロケットパンチ」や「サークル」などを頻繁に使って来ます(オメガの攻撃回数がやけに多く感じるのはこのため)。よほど1、2ターンで倒せるほどの強烈な攻撃を有していない限り、これらの特殊攻撃は封じてしまった方が無難です。
与えるダメージの特徴
一部の魔法攻撃や特殊攻撃によるダメージは、相手の物理防禦力に強く依存していることがあります(メテオや、「地形」の落磐など)。思うようにダメージが与えられない場合は、相手の物理防禦力を下げてやることで、格段にダメージを大きくすることが出来るかも知れません。
共通事項
レベル
- 攻撃力が非常に強いので、それに堪え得るまでHPを上げておく必要があります。
- 必ずしも99まで上げる必要はありませんが、出来れば、最大HPが5000前後になるまで上げておいた方が理想的でしょう。
- 青魔導師を使う場合、自分のレベルの一の位を9にしておくと、戦いを有利に進められます。
装備
- 物理攻撃重視型の場合(戦士系ジョブなど)は、グリーンベレーもしくは防禦力の高い兜(源氏の兜など)/力だすきもしくは黒装束/エルメスの靴。力と素早さを上げること。
- 楯が装備できる場合は、イージスの楯を装備すると良い(様々な特殊攻撃を回避できるため)。
- 魔法攻撃を重視する場合(魔導師系ジョブなど)では、三角帽子/黒のローブ/エルメスの靴。魔力と素早さを上げる必要があります。
- 武器に関しては、各論にて後述します。
アビリティ
オメガの攻撃を封じ、物理防禦力を低めるため、「調合」を身に附けます。
戦闘の流れ
- 後列に位置させます。武器は「マインゴーシュ」を装備しておくと楽(打撃を回避出来る)。
- 「ドラゴンアーマー」(龍の牙+フェニックスの尾)を使います。リフレク+プロテス+シェルの効果。これで、デルタアタックやアトミックレイはもとより、今後の打撃攻撃に対する準備も整います。
- 「祝福のキッス」(聖水+)を相手に使います。これでオメガは打撃しかしなくなります。ただし、非常に素早くなっている(通常、1ターンにつき2度以上攻撃してくる)ので、注意が必要です。
- 「巨人の薬」(龍の牙+エリクサー、薬師ならば「飲む」で代用可)で、最大HPを上げます。
- 物理攻撃をする場合などは、「亀の甲羅割り」(亀の甲羅+毒消し)を何度か使います。
- 必要に応じて、「ドラゴンパワー」(龍の牙+ポーション)や「サムソンパワー」(聖水+毒消し)でレベルを上げておきます。
各ジョブにおける攻略法
ナイト/シーフ/魔獣使い
- 亀の甲羅割りとドラゴンパワーを何度も使います(それぞれ7,8回くらい)。
- 準備が整ったら、武器をダンシングダガーに変えます。
- ナイトは楯が装備出来るので、前列に行っても大丈夫でしょう。装備できない場合は、ひたすら後列にいた方が無難です。
- 普通に攻撃します。剣の舞いが出れば、8700程のダメージを与えられます(ナイト/前列の場合)。
モンク
- 専ら素手による攻撃のみです。
- カウンターが出来るので攻撃回数は多く出来るのですが、ほとんど攻撃が当たらないので、事実上無力です。
竜騎士
- あれば飛竜の槍を装備。なければパルチザンを装備させます。ホーリーランスなど、属性を有する武器は逆効果なので、注意が必要です。
- 亀の甲羅割りとドラゴンパワーを何度も使います(それぞれ7,8回くらい)。
- ジャンプで攻撃。最大で9000程度与えられます。パルチザンでも5000弱程度はいきます。
- ジャンプを連続していると、バグってしまうことがたまにあります。
- 前列にいる必要はありません。
忍者
- ひたすらマインゴーシュを装備させておきます。
- 「雷迅の術」で1000程度です(亀の甲羅割りは不要)。
- 「亀の甲羅割り」を二度使い、風魔手裏剣を投げます。これで9999行くはずです。
- 前列にいる必要はありません。
侍
- ひたすらマインゴーシュを装備させておきます。
- 「亀の甲羅割り」を四度使えば充分。その後、銭投げを。これで9999行きます。
- 常に後列で。
バーサーカー
回復手段がないため、攻略は不可能です。
狩人
- アルテミスの弓を装備します。
- 亀の甲羅割りとドラゴンパワーを何度も使います(それぞれ7,8回くらい)。
- 「狙う」で攻撃します。4000前後のダメージを与えられます。
- 常に後列で。
魔法剣士
- 準備が整い次第、武器をダンシングダガーに変えます。
- 魔法剣サンダガをかけ、亀の甲羅割りを1,2度。あとは普通に攻撃します。
- 「剣の舞」が出れば、9999与えられます。前列に出る必要はありません。
- 調合をの替わりに「乱れ打ち」を附け、エンハンスソードを装備して、剣サンダガで速攻することも可能です。しかし、カウンター攻撃の集中砲火を受けることになります。カウンター攻撃はイージスの楯で防げますが、運次第です。
白魔導師
有効な攻撃法は全くありません。攻撃方法が無いわけではないのですが、全て吸収されてしまいます(大抵の攻撃は聖属性を有するため)。
黒魔導師
- レベルだけは上げておきます。
- 準備が整い次第、武器を「雷のロッド」に替えます。
- 「サンダガ」で8000〜9000, 「フレア」で3500前後です。
- 魔法は反射されてしまいます。まずは自分にドラゴンアーマーをかけ、自分に呪文を唱える必要があります。
時魔導師
- 亀の甲羅割りを多くかけておきます(6回以上?)。
- 準備が整い次第、武器をリリスのロッドに替えます(魔力+3)。
- メテオを使います。合計で2000〜4000程度はいきます。反射はされません。
- ダメージはレベルにはあまり依存しないようなので、無理にレベルを上げる必要はないと思われます。
召喚師
- 亀の甲羅割りとドラゴンパワーを何度も使います(それぞれ7,8回くらい)。
- 準備が整い次第、武器をリリスのロッドに替えます(魔力+3)。
- オーディン(グングニル)で、最大8200程度です。
- ラムウで1700、バハムート4000程度、シルフ400。チョコボはなぜか無効です。
青魔導師
- 準備が整い次第、武器をリリスのロッドに替えます(魔力+3)。
- ドラゴンパワーを用いるなどしてオメガのレベルと同じにし(119)、亀の甲羅割りを1,2度使い、ゴブリンパンチをかまします(9999ダメージ行きます)。これが、唯一にして最も効果的な方法です。
- アクアブレス、針千本、マインドブラストも有効ですが、ダメージは1000〜2000と、あまり大きくありません。また、「????」は効きが非常に悪いので、事実上無効です。
- レベル3フレアは反射されてしまう上、標的を変えられないので、利用出来ません。
赤魔導師
- レベルだけは上げておきます。
- 準備が整い次第、武器を雷のロッドに替えます。
- サンダラで最大1500程度です。
- いずれにせよ、長期戦は避けられないでしょう。
薬師
- 調合のダークブレス(龍の牙+ダークマター; HP減少分だけダメージ/無属性)が、最も効果的です。当然ですが、戦闘中は、HPの値に常に気を使う必要があります。レベルを上げたりする必要は全くありません。反射もされません。
- 「シャドーフレア」で1500、「ドレインキッス」で1600程度与えられますが、アイテムを消費する関係上、あまり役に立たないかと思われます。
風水師
- 亀の甲羅割りとドラゴンパワーを何度も使います(それぞれ7,8回くらい)。
- 武器は「マインゴーシュ」のままにしておきます。
- 地形を使います。鍾乳石で1700程度。落磐で2000〜3000前後(運がよければ4000近くも)。ただし、カマイタチと鬼火は吸収されてしまいます。1200前後の回復は痛い。
- 長期的にはダメージが蓄積しますので、勝てないことはないでしょう。
吟遊詩人
- 亀の甲羅割りとドラゴンパワーを何度も使います(それぞれ7,8回くらい)。
- 武器はアポロンのハープにします。
- そのまま攻撃します。最大800前後のダメージ。回避はされず、確実にダメージは与えられます。
- 恐らく勝てなくは無いのでしょうが、苦戦が予想されます。
踊り子
詳細は、「踊って強敵を倒せ」を御覧ください。
すっぴん、物真似師
- 忍者をマスター後、魔法剣と乱れ打ち(と剣装備)を附けます。自動的に二刀流になりますので、剣サンダガで乱れ打ちをします。これが最も確実な方法です。
- 当然、前列にいく必要があります。
- 武器は出来るだけ強いものを(ラグナロク/ブレイブブレイド/エクスカリバーなど)。