生臭さを取るため、魚の切り身を日本酒で軽く洗う。
その後、キッチンタオルで水気を切り、その後、小匙1/2ー1/4程度の塩を振る。
塩は、裏にもしっかり振ること。
両面に昆布を敷き、ラップにくるんでおく。
良質の昆布(利尻昆布など)を使うのが望ましい。昆布が悪いと生臭さが附くこともあるので注意。
昆布にくるんだブリを冷蔵庫に入れ、一晩ねかせておく。
長く置きすぎると昆布の臭みが移るので、二日間前後で取り出すのが良い。
冷蔵庫から取り出したブリから昆布を取り除く。
このまま切って、「ブリの昆布締め」として、酒のつまみやごはんのおかずにしても良いかも。
巻簾にラップを敷き、ブリと寿司飯をのせ、強く巻く。
力加減が非常に難しいかも。巻き方が甘いと切るときに苦労するので、少しくらい強めに巻きつける位で丁度良い。適当な大きさに切り、供する。